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ネオソウルを考える

2014.01.04.Sat
ネオソウルというのは90年台後半に沸き起こったソウルのジャンルで、ディアンジェロのブラウンシュガーで台頭したと言われています(多分)。で、そのサウンドは80年台のモータウンに回帰しながらも、ジャズ、フュージョン、ヒップホップ、アフリカ音楽などのエレメンツを加え、新装といったサウンドです。一貫してるのはアコースティックな感じで音数は少なめ、オーガニックな雰囲気もあります。あとメッセージ性が強い歌詞も結構あると思います。



India.Arieの1stアルバムからの曲で、このアルバムは2000年頃にリードシングルのVideoがどこのラジオでもしょっちゅうかかってました。Videoも歌詞も曲もいいですが、この曲も名曲。スティービー・ワンダーに捧げられた歌詞になってて、あちこちスティービーの曲や歌詞が引用されてます。



Toni Tony Toneはカリフォルニアで結成したラファエル・サディーク率いるトリオで、このアルバムは大ヒットした前作より地味で有名曲は少ないんですが、全体的にしっとり落ち着いた曲が多くてとてもオススメ。ラファエル・サディークはその後ソロやプロデュース業に転向しましたが、彼の曲はいい曲がモサモサあってとてもオススメ。


シル・ジョンソンの娘、シリーナ・ジョンソンの2005年のアルバムから。この曲はそうではないらしいですが、このアルバムにヒットメーカーR.kellyも関わっているらしいです。とてもしっとりしたバラードでいいです。

最近聴いてるやつ

2013.12.27.Fri
どちらも80年代後半のマイナー作



Chuck Stanleyなる人物の87年作のアルバムで、途中のユーエンダア~~イってところが転調して行くところがすごく格好良い。詳しくないですが、前1曲紹介したクラウン・ハイツ・アフェアのメンバーだったそうです。



こちらはMain IngredientのボーカルCuba Goodingです。このYoutubeのバージョンはどうもソロ作っぽいんですが、Main Ingredient名義の89年のアルバムのバージョンのほうが好きです。Cuba Goodingというアメリカ俳優がいるそうですが、この人はその父です。

冬のバラードを考える

2013.12.09.Mon


この曲は冬になるまでずっと出し惜しみしてたバラード…。
元はエボニーズというグループで、他のもう一つのグループと合体してできたのがこのCREME D' COCOAなんですが、合体してもイマイチヒットに恵まれず2枚位のアルバムを出して消えたグループです。
で、この曲が収録されたアルバムもなかなかCD化されなくてようやく2005年位にCD化されました。
でもこのバラードは自分が思う最高のソウルバラードの3本の指に入る名曲です(他の2つは以前紹介したChangeのSay You Love Me AgainとActive ForceのMy Sunshine)。



もう一つは若きベイビーフェイスが所属していたDeeleの名曲。
曲名はSweet Novemberとありますが、「12月になった今11月の甘い思い出を懐古する」みたいな歌詞なので12月で紹介するのが正しいのです(多分)。
ベイビーフェイスのバラードにはハズレが少ないですが、このMaterial Thangzというアルバムに収録されたこの曲とI'll Send You Rosesあたりはもうホントに文句がつけがたい名曲です。

Gladys Knight & the Pips

2013.12.04.Wed
前回のArethaに続いて女帝特集。

グラディス・ナイト&ザ・ピップスはジョージア州アトランタ出身のファミリーバンドで、ここで紹介したいのは70年台中盤からカントリー音楽のソングライターであるJim Weatherlyによるヒット。



If anyone should ever write my life story
For whatever reason there might be
Ooo, you'll be there between each line of pain and glory
'Cause you're the best thing that ever happened to me

74年全米3位の曲で、between each line of pain and gloryって歌詞のところがとても(・∀・)イイ!!



こちらは73年の全米2位の曲。

他にも夜汽車よジョージアへとかが有名ですが、一貫してカントリーミュージックの穏やかさが漂っていて、独特な魅力があります。

Aretha Franklin

2013.11.11.Mon
クイーンオブソウルのアレサ・フランクリンです。
なぜ今頃?ということなんですが、アレサ・フランクリンは長いキャリアのせいで誤解されがちだと感じたからです。
大体アレサとくればRespectだとか、You Make Me Feelが流れます。
でアレサはそういうイメージとして他は聴かないで終わる、ってパターンが結構あると思うのです(と、80年台のベストアルバムで松尾潔がライナーノーツで言ってたし!)。
ただしアレサは82年のJump To Itでルーサー・ヴァンドロスをプロデューサーに迎えてからサウンドが一変します。



ジャジーな流れがしびれる名曲。



続いて引き続きルーサープロデュースのGet It Right。とてもファンキーな名曲。この曲はR&B1位に輝いたんですが同アルバムの売れ行きは芳しくなく、そのせいか次のアルバムからはNarada Michael Waldenプロデュースになって、また数々のヒット曲を生んだんですが、自分はナラダの曲はあんまりピンとこなかったです。なんか音が軽いというか・・。



でその後Babyfaceによるプロデュースとかを経て、こちらは比較的最近97年でのヒットで、ローリン・ヒルによるヒット。

こういう一連を踏まえるとやはりソウルクイーンと頷かざるを得ません(´・ω・`)。
最近ではテニスのUSオープンでも歌ってたしホントに凄いおばあちゃんです。

あとよもやま話としてアレサは飛行機に乗れないのでアレサを日本で見ることはできません。
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