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バイパーロープクライマー

2009.05.06.Wed
バイパーロープクライマー
バイパーロープクライマー



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 今回はamazonに商品が見当たらなかったため、別のところのリンクを貼っています。

これも知る人ぞ知るマシンなんですが、半年前ほどにジムに入荷されているのを発見しました。最近は結構メジャーになってきているのかもしれません。
 が、おそるべきはその値段!


       なんと100万円!!
 
 
 ということで、家庭で購入される方はほとんどおられないと思いますが、使ってみるといいマシンです。
 ひたすら円形の綱を登り続けるといったものですが、綱のぼりというのは某名作漫画「柔道部物語」で、柔道の引き付けを強くするのに推薦されていて、昔憧れていた記憶があります。多分実際の綱のぼりのほうがバランス感覚が大切になるので難しく、全体的に鍛えられるんでしょうが、このマシンもなかなかです。

 よくマシンは一箇所だけ鍛えるので、筋肉のバランスがおかしくなって怪我の原因になったりするらしいですが、このマシンはマシンの中でもマシンらしくなくて、上半身全体が結構まんべん無く鍛えられます。
 僕は体重-20KGの負荷で使用していますが、大体2分間くらい登ることにしています。最初シートが浮いていて、そこに座るとシートが下がるんですが、綱を登り続けることでシートを浮かすのを維持します。
 レベルの調節もできるんですが、僕は一番ハードに設定しています。ハードにすることで、一回の引きで筋肉に強く効かすことができます…というか、一番低いレベルだと綱ばっかり無駄に引けて、シートがどんどん下がってくるので逆にしんどいです(多分自転車のギアチェンジと同じ感覚です)!

 最初やったときは、上半身がパンパンになりました。特に、上腕三頭筋や広背筋に効きましたが、引き方によっては効かし方が変わってくるのかもしれません。

 感じとしてはパワーマックスの上半身版です(パワーマックスのように緻密なプログラム設定はできませんが・・・)。

パワーマックス

2009.05.05.Tue
 今日は知る人ぞ知る、フィットネスマシンを紹介したいと思います。


コンビウエルネス パワーマックスV3コンビウエルネス パワーマックスV3
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不明

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 一瞬、エアロバイク?と思ったあなたは間違いです。

 よくスポーツ選手が必死になってバイクを漕いでいるのを見たことはありませんか。
実はあれは、エアロバイクではなくてパワーマックスというものなんです。

 一番有名どころでは競輪選手がトレーニングに使っています。
 エアロバイクは有酸素運動ですが、これは無酸素運動まで幅広く強度が設定できます。
 具体的には回転数(rpm)や強度(kb)を設定し、どれくらいの時間運動し、どれくらいの休憩時間を設け、何本行うかというのを設定できます。

 つまり、競輪場をシミュレートした練習ができるんですね。

 また体力測定のような機能もついていて、自分にとって最適な強度を知ることもできます。
普通のエアロバイクより数倍値段が張るために、諦めていました。ですが、最近ジムのエアロバイクエリアに佇んでいるのを発見いたしまして、喜んで筋トレに組み込むことに決めたわけです。

 ちなみに一番きついのはミドルパワートレーニングというもので、僕は今日4kb×100rpm 20秒間 +30秒休憩を10本やったら、5本目くらいから心拍数が180から下がらなくなって死にそうになりました。で、太ももがとにかくパンパンになります(この現象をパンプアップといいます)。吐きそうになるほど辛いんですが、終わったあとのしんどさとパンプアップがあまりにも素敵過ぎて、はまっています。

 僕がジムに行って常日頃思っていることなんですが、カーディオエリアとかで延々とエアロバイクやトレッドミルを漕ぎ続けている人がいるんですが、

 はっきり言って有酸素運動だけではなかなか痩せません!

 しっかり、無酸素運動で筋肉発達を促してから有酸素運動に取り組む方が断然効率がいいし、一旦筋肉がついたら、何を食べようが太りにくい体になります。ただし、女性の場合はよっぽどコアなトレーニングをしない限りは筋肉ムキムキのような事態にはならないから大丈夫です。

 大腿筋は確か人間の中で一番大きな筋肉で、この筋肉を鍛えれば代謝が全然違ってきます!
 このパワーマックスというマシンは女性でも、マッチョの人の横でベンチプレスをする、といった圧迫感はなく、非常に取り組みやすいと思うんですが、何故かマイナーでトレーニング方法を検索してもほぼ出てこないです。専門書も見かけたことが無いです(一旦ブレイクしたらすごい事になりそうなのに・・・)。
 
 というわけで僕は太もも70cm超えを目指します。
 また、こういったマニアックなものや筋トレ関係のものを紹介できればと思います。



2009.05.04.Mon
世界卓球、石川選手は残念でしたね。。でも、石川選手は実質トップ15くらいの実力はあると思います。

いつも笑顔で Always Smileいつも笑顔で Always Smile
(2006/09/21)
伊達 公子

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 さて、クルム伊達選手はポルトガルのエストリルオープン、一回戦の相手は第4シードらしいです。
全豪以来、WTAのドローには結構恵まれてない気がします。でも、これを勝ち抜いて、自らのランクを底上げしなければならないところがプロの厳しいところなんでしょう。

 この本は伊達さんが現役復帰の2年前、ちょうど引退後の10年の節目に書かれた本で、伊達さんの近況やライフスタイルが描かれています。以前はツアー生活の孤独になじめなくて、炊飯器も持参したという伊達さんの変化に驚きます。
 

 お店のオーナーがスポーツ好きだったのか、なぜかテニスの話題になった。この近くで、「この前、昔プロだった○○とテニスをした」とか。その延長で、「そういえば、日本人にもトップ10プレイヤーだった・・・」とここまで話したときに、私のクレジットカードに書かれている名前を改めて覗き込み、ぽかんと口を開けた状態に。
 日本ではともかく、海外でもそんな体験をするなんて。本当に驚きだった。そして、今でも人々の記憶に残っていることが嬉しい、と、やっと思えるようになった。「やっと」というのは、引退直後の私は、人々の記憶から早く消えたいと思っていたからだ。(18P)

 だが、移動と試合に追われる忙しい日々に、なぜ、あれほどご飯にこだわっていたのか。振り返ってみれば、テニスに必要なエネルギーを蓄えるために、ご飯を必要としていたという理由だけではないようだ。もしかすると、どこか日本を懐かしんでいる自分自身が、日本のものに囲まれていることで寂しさをまぎわらしていたのかもしれない。
 それくらい孤独だったのだ。(44P)

 遠征用の荷物をパッキングするときも、成田から空港へ向かう道中も常に憂鬱だった。心の中で、「パスポートの期限が切れていればいいのに・・・・・・」。
 機内へ乗り込み、席に座って窓の外を眺めながら、「しばらく、また孤独と闘わなきゃいけない!」と思うと寂しくなり、知らず知らず農地に目から頬をつたって涙が流れていることもあった。(78P)



 伊達さんの以前のツアー時の孤独との戦いは今と比べるとネットも普及してなくて、本当に半端ではなかったことが伺われます。でも呼んでいる側からすればその「半端でない孤独さ」がトップ選手伊達公子のジレンマを垣間見れるような気がしておもしろいんですね。
 伊達さんのテニスに対する真摯さ、厳しさは他の日本選手の比ではないし、スポーツ界の中でも本当の天才の一人だと思います。

 

アルコールと作家たち

2009.05.03.Sun
GWになりましたが、家で世界卓球を見ております。

アルコールと作家たちアルコールと作家たち
(2001/01)
ドナルド.W.グッドウィン

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 インスピレーションを生み出すほかに、アルコールは作家が執筆するための何らかの手助けをするのであろうか? もしそうなら――それは大きな疑問だが――相する場合には二つの方法が考えられる。
 執筆を始めるときと、筆をおくときの手助けになるようだ。(本文256P)


 アルコールと作家と聞くとまず第一に故中島らも氏が思い浮かぶのだが、この本はそうした作家にとってのアルコールの役割を如実に説明している。
 作家でなくても、作家にとってさえも、「書き続ける」ことは苦痛であり、しかしながら彼らを作家たらしめているものは、「書かなければならない理由があるから」なのである。


 誰でも作家である「必要」がなくなり、何か他のことができると決めたら、その方をすべきであると私は思う。執筆ということはひとつの職業ではなく、神のおぼし召しによる不幸な定めなのだ。芸術家が幸せであるとは考えられない。(本文258P)



 人は皆何かに依存して生活をしており、その中で「作家」という焦点を当てたときに、書くための手段として「アルコール」が浮かび上がる。あるいは精神安定剤なのかもしれないし、儀式なのかも宗教なのかもしれない。作家はしばしば孤独で、孤独の中にコミュニケーションを求めるからこそ書かなければならない。作家は書くために酩酊し、書くことで覚醒し、書くことを止めるために酩酊を求めなければならない。そうした孤独の中を生きている。







写真集Date

2009.05.01.Fri
 飛ぶ鳥を落とす勢いのクルム伊達公子選手が、先日スペインのITFトーナメントで優勝しました。

ということで、世界のトップにいたころの伊達さんの写真集を紹介したいと思います。

Date―伊達公子写真集Date―伊達公子写真集
(1997/01)
田沼 武男

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 この写真集はNumber出版ということからして、決して芸能人の私生活をひけらかすと言った浮ついたものではなくて、あくまで世界ランク4位まで上り詰めた「世界のKIMIKO」についてのトリビュートといった色が強く出ています。

 絶頂期に引退を表明をした伊達公子。それを追い続けた田沼武男カメラマンのコメントが泣かせます。


「伊達さんの引退が近いかもしれない、という思いは早くからありました。そんな不安に似た気持ちを抱いていたせいでしょうか。96年のウィンブルドンでは、僕の心の中に不思議な動きがありました。日没再試合になった準決勝でのことです。スポーツに”もしも”はないというのが常識ですが、あのまま試合が続いていたら伊達さんはウィンブルドンチャンピオンになっていた、と今でも時々考えます。
 あのとき心から勝利を願いながら、もしここでグラフを破ったとしたら、伊達さんはきっと引退してしまうに違いない、という不安が突然襲ってきたのです。翌日再試合になって敗戦が決まったとき、これでもう1年、僕たちの前にいてくれるかもしれない、という奇妙な感慨にふけったことを白状しておきます」


 伊達さんは94年世界のトップ10に日本人として初めて到達してから、それからの暮らしにすごくギャップを感じていて、それからはいつでも辞められるように、ツアーを回っていたらしいです。
 それで、96年、来年からランキングのシステムが変わることと、その年初めてNo1のグラフに勝利したこと(ちなみにその年確かグラフは伊達とヒンギスの二人にしか負けなかったと記憶しています)、そしてそのグラフとウィンブルドンセミファイナルで2日間かけて死闘を繰り広げたことが、引退する決め手になったようです。
 ちなみに2009年からウィンブルドンセンターコートにも屋根がつくようですが、もしも96年に屋根があったら結果は変わっていたでしょうか。
 とりあえず写真集冒頭にある96年の伊達さんのコーチ竹内映二さん(ちなみに父親の故竹内譲治さんは伊達さんの昔からの恩師)のコメントで締めさせてもらいます。

「私たちコーチの間で、『スイッチが入った』と伊達を表現をするときがある。試合の最中に彼女の集中力が最高潮に達したときの状態を指している。
 ベースラインの上で相手サーブを待ち受けるとき、両手で軽くラケットを支える伊達の姿勢が、徐々に徐々に沈みこんでいく。変化は周りのすべてのものに気づかない間に行われ、テニスコートを包んでいる空気にはわずかな乱れも生じない。しかし、すでに彼女には、俊敏な猛獣が獲物に飛びかかる直前のような、一瞬の隙も逃すまいとすべての感覚を研ぎ澄ませた、恐ろしいほどの緊張感がみなぎっているのだ。
 サービスプレーヤーが何度となくコートにボールを弾ませ、呼吸を整え、サーブをしようと視線を伊達のいるコートに移した瞬間、初めてその殺気に気づくことになる。
 伊達は気負っているのではない。むしろ、その気配を消して、静かに、そして鋭く獲物にねらいをつけているだけなのだが。
 そのとき、伊達の目に見えているものは何か。私には非常に興味がある。」


 僕は伊達さんの昔からのファンなので、これから何度もブログに登場してくると思われます。
とりあえずは伊達さんがスペインのITFトーナメントに優勝して得たWTAのエストリル・オープン出場資格で、再びヨーロッパに旅立った38歳の伊達公子選手の勝利を願うだけです。
 





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