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ラスト・ゲーム

2009.05.10.Sun
 暑すぎる。。昨日うちに銭亀がやってきました。ミドリガメとうまくやってくれればと思います。

ラストゲーム―プロツアー転戦記最終篇「続・晴れのちテニス」ラストゲーム―プロツアー転戦記最終篇「続・晴れのちテニス」
(1996/11)
伊達 公子

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 いま絶頂の時にある。なぜ引退なのか。とだれもが感じた。しかし、伊達公子はしずかに、穏やかな微笑を浮かべながら舞台から消えた。プロテニスプレーヤーとして世界を駆けめぐった7年9か月の足跡を残して。折々に世界の街から書き送ったほとばしる情熱、ひそやかに滴り落ちた心のしずく。衝撃の引退発表の真相をみずからの筆でつづった「決意」を収録。
 


 伊達公子選手はプロでツアーを回りだしてから、テニスクラシック誌に連載を持っていて、その中で単行本化されたのが、『晴れのちテニス』とこの『ラストゲーム』なのです。
 『晴れのちテニス』が結構あっけらかんとした文章なのに対し、『ラストゲーム』の方はトップ10に入ってからの重圧や分析など結構シビアな内容になっていますが、彼女の置かれている状況がビビットと伝わってきて、名著です。
 この連載の担当が中川智文という人で、彼がいなかったらこの連載は実現していなかったかもしれないことを考えると偉大です。さらに、伊達さんのことをよく分析していて、彼女にとって辛いときによく支えになったと思います。
 引退した96年、いくつかの特集番組が組まれたんですが、その中でも彼女のWTAの引退スピーチを作成したアナウンサーの言葉が印象的でした。

「ラケット一本でつかんだ数々の栄光は、何かを得ることと同時に失うことでもあったのです」
 
 この言葉にかなり痺れました。 
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